ヘッダーイメージ 本文へジャンプ

自分にぴったりのストレス解消法をみつけよう

ストレスは性格と密接に関係しており、感じるストレスにも個人差があります。
自分のストレスのタイプを知ることによって、
より効果的な対処法が見えてきます。


① あなたのストレスは何型?

以下の3つの囲みにあるストレスチェックを行い、
当てはまる項目にチェックを入れてください。
もっとも多くチェックが入った囲みがあなたのストレス傾向です。



首や肩がひどくこる 誰かといても孤独感がある 落ち着きがなく、じっとしていられない
頭痛がする 何をしても楽しくない 常に緊張している
夜眠れない、眠りが浅い 物事が決断できない 少しのことでカッとなりやすい
胃がむかつく、痛い 人付き合いがうまくいかない 思うようにならないことが多い
手足が冷えやすい 心配事が心を離れない 人から指示されるのが嫌い
朝の通勤時によく下痢をする 仕事や家事の能率が下がった 人の噂がとても気になる
食欲がない 将来に希望が持てない よく衝動買いをする
性欲がない 自分に自信がもてない つい、人や物にあたってしまう
この項目に一番多く この項目に一番多く この項目に一番多く
チェックの入ったあなたは チェックの入ったあなたは チェックの入ったあなたは
「体調不良型」 「ゆううつ型」 「イライラ型」
慢性的なストレスが痛みなどの症状としてあらわれるタイプ。不調の原因がストレスにあることに気づいて早めに対処しないと、やがて症状を悪化させて重大な病気になることも。 自己否定感がとても強く、トラブルが起こると、その原因は自分の能力がないせいだと思うなど,自分に自信が持てず、思考が悪循環に陥りがちなタイプ。 内面の葛藤がストレートに感情表現にあらわれるタイプ。一見ストレスをためづらいタイプですが、自己肯定感が強いため、思い通りにいかないことがストレスに。
<


② 「体調不良型」のあなた

病院に行っても気のせいといわれることも多いあなた。
だからといって気合で乗り切ろうとしてはいけません。
心と体をゆっくりさせることがポイントです。


① バスタイムを充実させる

    お風呂を上手に活用しましょう。
    時間をかけてゆっくり温まり、心と体のリフレッシュを。
    お気に入りの入浴剤、バスソルトを入れるなど、
    いつもとは違った空間作りの工夫をすると効果的です。
 

② 十分な睡眠をとる

    最近よく眠れていますか?
    上質な睡眠は体と心の休息に最適です。
    寝不足は仕事の効率も悪くなるうえ、気持ちもめいりがち、
    ときには目覚まし時計をセットせず、
    自然に目が覚めるまで眠ってみるのもよいでしょう。


③ 痛い、つらい部分を温める

    痛い、苦しい場所は温めると軽減されます。
    首筋、肩のこりや腰痛などは、
    携帯カイロや熱いぬれタオルをビニール袋にいれ、
    幹部にあててみるとよいでしょう。


③ 「ゆうつ型」のあなた 

友人と華やかな場所で騒ぐ、飲み明かすといった解消法は、
その高揚した雰囲気に押されて返って逆効果。
自分を静かに見つめられる時間を作ってみましょう。


① 自分にプレゼントをする
  
    このタイプの人は、何かと自分を否定してしまいがちです。
    がんばった自分、無理をした自分のためにごほうびを。
    今まで欲しいなと思っていたものを買ったり、
    おいしいものを食べたりするなど、
    「自分のため」にできることをしてみましょう。


② ペットとすごす

    深く落ち込んでいるときは、友人にさえ、自分の心を伝えられないもの。
    ペットとともに静かに時を過ごしましょう。
    動物に触れ、生命の息づかいを感じることは疲れた心を癒します。


③ 自然のなかに身をおく

    森林浴に出かけて見ましょう。
    自然に包まれて穏やかにすごす時間が心をリフレッシュします。
    外出が苦手な人はガーデニングもお勧めです。


④ 「イライラ型」のあなた

冷静になって気持ちをコントロールしようとするのは逆効果。
ますますイライラしてしまいます。
即効性のあるストレス発散法がよいでしょう。


① 思い切り体を動かす
       
    野球、テニス、エアロビクス、水泳など、
    好きなスポーツに熱中して汗を流しましょう。
    スポーツが苦手な人は散歩でもストレッチングでもOK。
    体を動かすことで、心もスッキリさせます。


② スポーツ観戦で盛り上がる

    スポーツは見ても楽しいもの。
    白熱する試合で大声を出し、好きなチームや選手を応援しましょう。
    夢中になって観戦すれば、
    終わった頃にはストレスも吹き飛んでいるでしょう。


③ 新聞や雑誌を破る、皿を割る

    一見、安易な方法のようですが、これがなかなかよい気分転換に。
    うっ屈したエネルギーを思い切り発散しましょう。
    お皿はビニール袋に入れてから割ると後片付けが簡単。
    ただし、くれぐれもケガにはご注意を。








フッターイメージ
inserted by FC2 system